今日は雨が降り寒い一日ですね(^0^;)
今日は、産廃処理費についてご説明します!
江元塗装店の工事の見積書には表面処理や内外壁塗装など様々な項目がある中、
諸経費に産廃処理費というものがあります。
産廃処理費とは工事で出た産業廃棄物を処理する費用のことを指します。
外壁塗装工事だけではあまり廃棄物は出ませんが、
そのほかに軒天(建物から伸びている屋根の裏部分)の補修や交換など
その他補修や交換の作業があれば木材などの廃棄物が出ます。
排出されると予想される廃棄物の量によって処理費が異なってきます。
産廃処理費を計上しない業者の方がいいのか、計上している業者がいいのかと、
お考えになるかと思います。
なぜ産廃処理費を計上しているのかというと、
塗料は開封し空気や水分に触れると反応し硬化してしまうため、
一度開缶した塗料はなるべく早く使い切ることが推奨されているため、
保管期間にもよりますが、塗料の余りを使い回すというのは
仕上がりが綺麗にならないなどの不具合を起こす可能性があります。
そのようなリスクを回避するために、現場ごとに余った塗料を処分する費用として
産廃処理費を見積りに計上しています。
江元塗装店では、塗り終えてから10年先の建物を想像しながら工事をしているので
使用期限を切れた塗料を使い回すことは行いません!
もし何か気になることがありましたら江元塗装店まで
お気軽にお問い合わせください(^^)
江元塗装店
内藤